静岡県のアスリート・陸上 鈴木涼太 応援プロジェクト
by 明治安田生命

このプロジェクトは2024/03/01に終了いたしました。温かいご支援、ありがとうございました。
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    (目標 ¥300,000)
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明治安田生命「地元アスリート応援プログラム」では、出身地や活動拠点地域など、サポートをしてくれる「地元」に対して貢献したいというアスリートの活動を支援できます。本ページは静岡県のアスリート、陸上の鈴木涼太選手を紹介します。2022年春に埼玉県の城西大学を卒業し、地元・浜松に本社も持つスズキ株式会社に入社。それは地元に恩返しをしたいと願う鈴木選手が望んでいた道でした。
    • 23年は勝負の年!“二刀流”から100m1本で国際大会出場をめざす

    • 鈴木涼太選手(静岡県出身)は、21年に獲得した「学生日本一」の称号を手に、22年は実業団のスズキアスリートクラブのメンバーとして飛躍のシーズンをおくりました。そして、24年の世界最高峰の大会への出場をめざし、勝負の年となる23年はこれまでの100mと200mの“二刀流”から100m1本に絞ることを決断。地元・浜松の人にいい結果を報告したいという願いを実現するための準備に余念がありません。
    • 浜松の先生たちに伝えたい感謝の気持ち

    • 静岡県浜松市出身の鈴木涼太選手は、陸上短距離の100m、200mを主とし、4×100mのリレー競技にも取り組み、数々の実績を積んでいるトップスプリンターです。2022年の春には城西大学を卒業し、4月から実業団のあるスズキに入社。世界の舞台をめざして日々、鍛錬を続けています。

      鈴木選手と陸上の出合いは小学生の時。50m走で7秒を切る速さで走り、クラスで1番になったことから、中学では陸上部に入部。ただ、この頃は「県大会にギリギリいけるかどうかの選手だった」と振り返ります。その後、浜松工業高校に進学し、着実に実力をつけていった鈴木選手。高校3年時にはインターハイで100m、えひめ国体では100mのほか4×100mリレーにも出場して入賞。大きく成長できた要因には、静岡県の指導者の存在がありました。

      静岡県では県内の成績上位者を集めた強化合宿などを行なっており、その際に学校の枠を超えて様々な先生方と関わる機会がありました。高校2年の頃には、あいさつや身だしなみなど、基礎的な部分から厳しく指摘されました。「半泣きになるぐらい、ものすごく怒られたんです」

      そこから、「もっとちゃんとやらないと」としっかり自分のことを省みるようになりました。その結果、行動力もつくようになりました。「本当に感謝しかありません」と、地元の先生方への思いを改めていま口にします。
    • ▲高校3年の時、静岡県西部の大会で1位になり、表彰台に上がる鈴木選手(中)
    • 家族や地元の先生からの激励で耐え抜いた2年間

    • 高校卒業後はスポーツ推薦で城西大学に進学。陸上短距離に力を入れている大学でもあり、鈴木選手も大学で日本一になりたいと目標を持って競技に取り組みました。しかし大学1年の秋の大会と、冬のシーズンオフの期間の2回、右ハムストリングスの肉離れをおこしてしまいました。

      陸上短距離では、シーズンオフの冬の期間は「冬季練習」といって体づくりの期間に充てられます。しかし、けがで思うように体をつくれず、大学2年のシーズンにはけがが重なり、記録も伸びませんでした。「顔には出しませんでしたが、ずっと精神的にきつかったです」と思い返す鈴木選手。つらいときに言葉をかけてくれたのは、地元の家族や先生方でした。シーズンを終え、「次こそは」との思いでウエイトトレーニングを取り入れ、けがをしない体づくりに取り組みました。
    • ▲のちに「学生日本一」のタイトルを獲得しますが、大学時代は順風満帆ではありませんでした
    • 努力が実を結び ついには学生日本一に

    • しかし、大学3年時の20年は新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの大会が中止に。楽しみにしていた帰省も控えました。

      「もちろん帰りたいという気持ちもありましたが、黙々と練習に取り組んでいました」。そして、10月に延期となった関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)男子1部100mで見事優勝。これが鈴木選手にとって大学での初めての大きなタイトルとなりました。

      大学最終年では陸上部の主将にも就任。自分だけではなく、他の部員に目を配ることも求められるようになりました。「それまではあまり積極的な方ではなかったのですが、主将になってからは後輩に自分から話しかけたり、チームを雰囲気よくまとめるよう心がけたりしました」。プレッシャーを感じることも多かったものの、同期の助けを得て主将の責務をやりきったと話します。

      競技面でも数々の好結果を残します。21年5月にポーランド・シレジアで開催された世界リレーに日本代表として選出され、4×100mリレーの第2走者を務めて銅メダルを獲得。帰国後の隔離があけてすぐ、同月の関東インカレでは、ライバルたちに競り勝ち男子1部100mで2連覇。追い風参考ながら10秒01のタイムに、競技場にはどよめきが起こりました。9月の日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)では100mで2位、200mで優勝。追い求めてきた「学生日本一」のタイトルをついに手にしました。自分の体や良い調子のつくり方を理解できるようになり、試合に向けて練習を組み立て、着実に取り組んできた成果が実を結びました。
    • 陸上競技の魅力やおもしろさをもっと伝えたい

    • 22年の春、地元の実業団に進むことになり、今まで以上に地元との関わりが増えることを楽しみにしていた鈴木選手が出合ったのが、明治安田生命「地元アスリート応援プログラム」でした。

      仲良くしている、同じ陸上選手の青山華依(はなえ)選手(大阪府出身)が既に参加していたこともきっかけになり、「どうやって応募するの?どんな制度なの?って聞いて、ぜひ自分もやってみたいなと思って応募しました」。陸上はまだ、野球やサッカーに比べてメジャーではないと鈴木選手は感じていました。このプログラムに参加することで、自分一人だけではできないスケールで競技の魅力やおもしろさを伝えていけるのではないか、と考えたといいます。

      「地元から」応援をもらう、というプログラムの趣旨も、心をひかれた点のひとつです。「なんだかんだやっぱり、浜松が好きですね」。地元の先生方の団結力や、浜松の空気感が好きだと語ります。

      22年、プログラムの一環として、地元・浜松での陸上教室に参加したときには中学の頃の陸上部の先輩との出会いがあったり、教室に参加した方から支援を受けたりするなど、地元とのつながりを実感しました。

      「地元で自分のことを知ってもらえる方が増えたという印象を受けました。自分的には結果を出すことはもちろんですが、それをもっと地元の人がアピールしてくださる。自分のためにもなるし、子どもたちが、こういう選手がいると知って、陸上をやってもらう機会も増えると思うので今回も参加を希望しました」
    • 24年の国際大会に向けての大きな決意

    • 100mと200mの二刀流が特長の鈴木選手ですが、実は二刀流へのこだわりはなく、「両方たまたまできちゃった」といいます。24年の世界最高峰の大会出場をめざす鈴木選手は、今季が勝負の年として、二刀流ではなく、どちらかに専念することを決意しました。

      「国際大会はそこまで緩くない、極限までせめないといけない。基本的に強い選手は絶対どちらかに絞っている、両方できる人でも絞っている。だからどちらか一つに、絞るなら陸上の花形である100mにこだわりたいと思います」

      「地元企業に就職することで、地元に恩返しできる機会が増え、応援していただくことも。国際大会で結果を残せば、地元企業の選手ということで取り上げてもらえる」と、鈴木選手。自分のためだけでなく、その結果でお世話になっている地元の人に恩返しするためにも、めざす大会に向けて大きな決意をした今季。これからどのようなニュースを届けてくれるでしょうか。

      (取材・制作:4years.)
    • ================

      2024年2月29日をもちましてクラウドファンディングを終了いたしました。
      ご支援をいただきまして、本当にありがとうございました!

      ■支援者一覧(順不同、敬称略)
      鈴木杏奈、湯川 瑞紀、植木 剛、yuki、鈴木昭憲
  • 新着情報

    あけましておめでとうございます
    2024/01/16 11:57:25
    こんにちは!

    あけましておめでとうございます!
    2024年も応援よろしくお願いします!

    2024年はパリオリンピックが開催されます!
    目標に向かって今年も全力で頑張りますので応援してくださると幸いです。

    2023年も応援ありがとうございました!
    2023/12/05 10:32:14
    こんにちは!
    鈴木涼太です。

    今年も残り一カ月。

    今シーズンを振り返ると100mに専念し、自己ベストを2年ぶりに更新。
    しかし、大事な試合で結果を残すことができず、悔し思いもしたシーズンでした。

    来シーズンにむけて悔いの残らないよう、日々頑張りたいと思います。

    2023年も応援ありがとうございました!

    冬季練習開始!
    2023/11/01 09:43:30
    こんにちは!鈴木涼太です!

    今日で11月が始まりました!
    今年も残り二カ月にと思うと、あっという間の一年に感じます。

    そして、地獄の冬季練習がスタートしました...
    かなりきつい練習が多いですが、頑張ります!

    シーズンラスト!
    2023/10/10 09:56:15
    こんにちは!
    鈴木涼太です。

    10/1に行われた最後のグランプリ大会に出場しました。
    約1年4ヵ月ぶりの200mの試合でしたが、3位という成績を残すことができました!

    自己ベスト更新とはなりませんでしたが、来シーズンに期待できる結果を残すことができたと思います。

    来シーズンは今年の100mの結果を生かし200mも頑張りたいと思います!

    今シーズンの応援もありがとうございました!

    自己ベスト更新!
    2023/09/11 11:01:44
    こんにちは!

    いつも応援ありがとうございます。
    かなり前になりますが、6月25日に行われた布勢スプリントという大会で10秒17(100ⅿ)の自己ベストで優勝することができました!

    今までの自己ベストは大学4年(2021年)の10秒22で約2年ぶりの更新となりました!

    まだまだ課題が多いレースだったので残りの大会で更なる更新を目指して引き続きがんばります!

    今年度もよろしくお願いします。
    2023/09/09 16:41:48
    今年度もよろしくお願いします。
    こんにちは
    陸上競技の短距離をやっております。鈴木涼太です!

    去年に引き続き明治安田生命地元アスリート応援プログラム クラウドファンディングをさせて頂くことになりました。

    来年のパリオリンピックに向けて今年度も頑張ります!
    今シーズンも応援よろしくお願いします!


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出品者のプロフィール

鈴木 涼太

鈴木 涼太

明治安田生命「地元の元気プロジェクト」の 一環として、地元の若手アスリートを地域社会とともに応援することで、地域の一体感醸成や地域で育つ子どもたちの夢や地元愛を育むことへの貢献を目的とします。当制度を通じて、出身地や活動拠点地域など、サポートを受ける「地元」に対して貢献したいというアスリートの活動を支援します。
リターン
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¥1,000 (税込・送料込)
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ご提供予定時期:2024年3月末~4月頃
FAQ・ヘルプ

リターン一覧

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    事業者名
    株式会社朝日新聞社

    事業者所在地
    〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2

    責任者
    安田雅信(ヤスダマサノブ)

    連絡先
    ・電子メール jimoto-athlete@asahiculture.com (地元アスリート応援事務局)
    ・TEL 03-5540-7761

    販売価格(支援金額)
    各プロジェクトページの「リターン」をご覧ください。価格は税込・送料込です。

    商品等(リターン)の引き渡し時期(日数)
    リターンとなる商品・サービスの引渡し・提供時期は、各プロジェクトページの記載をご確認ください。

    代金(支援金)の支払方法・時期
    《支払方法》
    クレジットカード決済
    コンビニ決済
    ※各プロジェクトの最終確認画面で表示します

    《支払時期》
    本サービスのプロジェクトは、目標金額の達成を条件としない「実行確約型」です。商品購入時(支援実施時)に決済となります。
    ※各プロジェクトの最終確認画面で表示します

    申込期間
    各プロジェクトページの「残り時間」をご覧ください。

    商品代金(支援金)以外に必要な費用
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