静岡県のアスリート・自転車 高梨万里王 応援プロジェクト
by 明治安田生命

このプロジェクトは2024/03/01に終了いたしました。温かいご支援、ありがとうございました。
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    (目標 ¥300,000)
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明治安田生命「地元アスリート応援プログラム」では、出身地や活動拠点地域など、サポートをしてもらう「地元」に対して貢献したいというアスリートの活動を支援できます。本ページは静岡県のアスリート、自転車ロードレースの高梨万里王(まりお)選手を紹介します。自分が活躍することでチームの地元・富士市を盛り上げていきます。
    • サイクルロードレースで世界をめざす 日本一の山がある富士市からさらなる高みへ

    • 静岡県富士市に拠点がある「レバンテフジ静岡」に所属している21歳の高梨万里王選手は、自転車ロードレースのプロ選手です。富士市はすぐ近くに富士山があり、絶好のトレーニング場所であるとともに、リラックスできる場所でもあります。日本が世界に誇る富士山のように、高梨選手も日本の大会で実績を積みながら、ワールドクラスで戦うことをめざしています。
    • 幼い頃から父親の英才教育を受ける

    • 高梨選手は静岡県富士宮市出身で、富士市に拠点を置く「レバンテフジ静岡」に所属している自転車競技(ロードレース)のプロ選手です。2022年はJCL(ジャパンサイクルリーグ)の23歳未満のカテゴリーで年間総合ランキング2位となりました。

      2歳の頃にはすでに自転車に乗り、3歳で大会に出場していたというから驚きです。「自分でチームを立ち上げるほど自転車に熱中していた父・俊雄さんから英才教育を受けていました。幼い頃から自転車がない生活は考えられなかったです」と話します。

      小学1年になると、競技用のロードバイクに乗るようになり、全国大会にも出場。各地から参加した子供たちとレースをしたそうです。小学、中学時代は、週末は「自転車の国」と呼ばれる静岡・伊豆市にある「サイクルスポーツセンター」に通い、ひたすらペダルをこぎました。

      中学時代は、平日の5日間は毎日、スイミングスクールにも通っていました。

      「自転車競技は特に中学ではマイナーで、すぐに全国トップクラスになってしまうので、あえて競技人口が多い水泳に力を入れました。父のすすめです。水泳は自転車で必要な肺活量が鍛えられるので、小学生の時からやっていました」

      1500メートルの自由形で東海大会に進出するほどのレベルに達しましたが、水泳は中学で区切りをつけました。水泳をしていたことで肺活量が鍛えられ、自転車競技に活かされているそうです。
    • 高校時代の故障があったから今がある

    • 高校は、強豪の自転車競技部がある静岡理工科大学星陵高校に進みます。中学3年時に全国トップ3の実力だった高梨選手は、有望選手として迎え入れられ、トラック種目で高校チャンピオンをめざしました。しかし、入学直後に腰を故障し、1年生の時は半年ほど自転車に乗れない時期もありました。「ショックでした。自分は無限の体力の持ち主だと思っていたので」と、当時の心境を語ります。結局、高校時代は、腰の状態が元に戻ることはなく、インターハイでも成績を残せませんでした。

      けがに苦しんでいた時は、自転車競技を断念しようと考えたこともあったそうです。それでも腰が完治すれば、もう一度全国トップをめざせる、と自分を奮い立たせました。父・俊雄さんも「まだ高校生だから巻き返せる」と励ましてくれたそうです。

      高校卒業後は、23歳未満のカテゴリーでトップになることを目標に設定しました。1年間は実業団チームに所属しながら完治に努めました。腰に負担が集中しないよう、腹筋や背筋などをしっかり鍛えたそうです。そして故障が癒えた翌年、「レバンテフジ静岡」とプロ契約を結びました。

      つらい時期を乗り越え、けがをしたこともプラスになったと捉えています。

      「もしけがをしていなかったら、今の自分はなく、プロとしてやっていけなかったかもしれません。高校生の段階で一度立ち止まれたのは良かったですし、地道にはい上がれたと思います」
    • ▲23年4月にチャレンジサイクルロードレース(23歳未満)に出場しました(中央、緑色のウェアが高梨選手、レバンテフジ静岡提供)
    • プログラム参加「地元の方に喜んでもらえるのでは」

    • 高梨選手はチームの先輩で、明治安田生命「地元アスリート応援プログラム」に参加していた石井駿平選手(現在はチームを退団)から制度の話を聞きました。

      「自分たちのチームは地域密着型のチームで、キッズ自転車教室や清掃活動など、様々な地域貢献活動をしています。私自身もチームの拠点である地元・富士市を強く意識していて、プログラムに参加することで、地元の方に喜んでもらえるのでは、と思いました」と応募した経緯を話してくれました。

      世界の舞台で戦うことを見据えており、そのためにもまず、国内で結果を出さなければなりません。

      高梨選手は月に5回、年間で40回から50回はレースに出場しています。3日間連続で行なわれる大会もあります。チームに所属しているプロではありますが、このうち5分の1ほどは個人で出場するため、経費を自身で捻出しなければなりません。「遠征にかかる費用が負担になっているのは確かです」と言います。今回のプログラムで集まった支援金は、個人として出場している国内の大会で生じる遠征費用に充てるつもりです。
    • 富士山の自然が練習の疲れを癒やしてくれる

    • 高梨選手が生まれ育ったのは富士宮市ですが、チームが拠点を置く富士市には強い思い入れがあるようです。「まず、すぐ近くに富士山があり、海もありと、練習環境に恵まれています。ロードレースでは上り坂が肝になるのですが、練習する場所にも事欠きません」と言います。

      富士山は絶好のトレーニング場所であるとともに、リラックスできる場所でもあるそうです。

      「オフの日も富士山の標高の高いところに行き、森林浴をしています。富士山の自然の恵みが、トレーニングで蓄積した心身の疲れを癒やしてくれます」

      チームと富士市の絆も強いそうです。高梨選手は「練習しているとよく声を掛けてもらいます。応援してもらっていると感じます」と、笑顔を見せます。一方、レバンテフジ静岡は、地元貢献の一環として、プロのチームを呼んで、「富士クリテリウムチャンピオンシップ」(富士山サイクルロードレース)という全国規模の大会にも関わっています。

      「チームとして、地元の方に生で自転車競技を見てもらえる機会を設けたい、という思いがあります」
    • ▲チームの拠点からすぐ近くにある富士山は絶好のトレーニング場所です
    • 名前の由来は世界的な自転車プロロード選手

    • 「小学5年か6年の頃には、自分はプロになると決めていました」と記憶をたどる高梨選手。「万里王」という名は、父・俊雄さんがつけました。

      「父からは、私が生まれた01年に世界一になった(世界的な自転車プロロード選手である)マリオ・チポリーニのようになってほしいという思いを込めた、と聞いています」

      プロ通算191勝の偉大な選手と同じ名前で、「自転車で世界に行く宿命を背負っていると思っています」と覚悟を口にします。そのためにも23年は、23歳未満のカテゴリーで1位になるつもりです。

      そして、24年以降に23歳以上の「エリート」のカテゴリーで日本一となり、(3年後の)25歳くらいで世界のトップチームに入ることを目標としています。

      「23年は(23歳未満のカテゴリーで)全国1位になるチャンスがあると思っています。数年後、世界で戦っているところを見てもらいたいです」と言葉に力を込めます。

      そして、こう続けました。

      「私が富士市から世界に行くことで地元を盛り上げることができれば、それが、支援してくださる方への恩返しになると考えています。また、富士市から世界に行けることを証明することで、地元の子供たちに勇気を与えることができれば、と思っています」

      日本一の山がある富士市から世界へ。高梨選手は、高校時代の苦労も糧に、自転車競技でワールドクラスをめざします。

      (取材・制作:4years.)

      ※ヘッダー、プロフィール画像 レバンテフジ静岡提供
    • ================

      2024年2月29日をもちましてクラウドファンディングを終了いたしました。
      ご支援をいただきまして、本当にありがとうございました!

      ■支援者一覧(順不同、敬称略)
      ごり、松谷貴志、林昭男
  • 新着情報

    チームキャンプ
    2024/02/22 19:48:49
    チームキャンプ
    2月6日〜11日まで6日間、チームの拠点である富士市周辺で合宿が行われました。3月のシーズンインに向けた走り込みが目的です。6日間で600km近くを走り、獲得標高も1万メートルを超えました。(富士山3往復分)。
    合宿中はずっと路肩に雪が積もっている中を走りました。寒さが厳しかったですが、汗をかくほどの苦しいトレーニングを行えました。

    18日には調整レースで3位になり、この冬のトレーニングが順調に進んでいることも分かりました。

    シーズンインまであと1週間です。この冬、寒い中走り続けた努力が結果に繋がると信じて頑張ります!

    ベーストレーニングは寒さとの戦い
    2024/01/20 17:43:33
    ベーストレーニングは寒さとの戦い
    2024年が始まり寒い日が続いていますが、3月のシーズンインに向けてトレーニングを積み上げています。山の上では5℃付近になり、寒さとも戦いながら走っています。冬のトレーニングは主に長い距離を低中強度(自分の力の60%〜80%)で走っています。いわゆるベーストレーニングです。長い日は5時間ぐらい、140km以上走る日もあります。シーズンインでレース強度に体がビックリしないように、山を登る時はペースを上げて走っています。雪が路肩に残っている中でも汗をかくぐらいです。
    冬のトレーニングはシーズンが始まるまでのベース作りとして欠かせません。ベースがないと沢山のトレーニングをこなせなかったり、長いレースに対応できなくなってしまいます。寒い中長い時間乗るのはとても辛いことですが、今シーズン良い結果を出すために頑張っていきたいと思います!

    シーズンオフの過ごし方
    2023/12/21 15:05:00
    シーズンオフの過ごし方
    11月12日のツールド沖縄を最後に今はシーズンオフを過ごしています。シーズンオフは2月までの期間で、主に来季に向けての体作りを行ったり、イベントなどに参加しています。今回はイベントについて深掘りしていきます!私が所属しているレバンテフジ静岡は地域密着型のチームです。自転車で地域を盛り上げる活動と大会を並行して行なうチームなので、月に数回地域貢献活動をしています。シーズン中は大会がメインになってくるので、私はオフの時期に主に参加しています。12月は6回ほど地域貢献活動に参加しました。今回は地域防災訓練を紹介したいと思います。地域防災訓練はeMTB(電動アシストマウンテンバイク)を利用して、避難できなかった人の安否確認や避難物資の運搬を行なう訓練です。eMTBは瓦礫の上でも走ることができ、災害時とても力を発揮します。鍛え上げた脚力を地域の為に役立てることができるのはとても嬉しいことです。
    このような地域貢献活動を行なって自転車で地域を盛り上げようと頑張っています。このオフの期間は体作りと地域貢献活動に参加して、楽しい冬を過ごしていきたいと思います。

    5時間雨 ツールド沖縄
    2023/11/15 20:18:18
    5時間雨 ツールド沖縄
    11月12日は今年最後の大会、ツールド沖縄が行われました。この大会は日本で一番長い200kmを走る国際大会です。結果は31位でした。200kmずっと雨というとても厳しいレースで、チームでの私の役割(チーム員で役割分担をしている)は登りの前でエースの位置を前方に上げることでした。登りを前方で入ることでエネルギーを温存できる良さがあります。今回は3回長い登りがあったのでそこで役割を全うしました。自分ができる最大限の走りはできたので、良かったです。来年は自分が勝利を狙えるレベルまで上げていきたいと思います。
    これからオフシーズンに入ります。次回からはオフシーズンの事も投稿していきます!

    国際大会 山口2連戦
    2023/11/15 20:06:54
    国際大会 山口2連戦
    11月4日は山口ながとクリテリウム、5日は秋吉台カルスト国際ロードレースに出場してきました。
    クリテリウムは32位。チームでの私の役割はアタック(集団から飛び出すこと)に反応することでした。本番では前方で積極的にアタックに反応していけました。国際大会のクリテリウムでアタックなどに反応できるようになっていたのは、進歩している証拠になりました。
    ロードレースは80kmぐらいでタイムアウトになりました(全部で130km)。序盤大きな逃げ(集団から抜け出した集団)にチームメイトが入ったので集団でエースの位置取り(前方にエースを待機をさせること)をして30km地点で集団から遅れてしまいました。エースのために走ることができたのは良かったですが、もう少し集団に食らいついてエースを補助できるようにしたかったです。そこはもっと力をつけていく必要があると思うので、トレーニングを積んでいきます。

    アジア最高峰の舞台へ
    2023/10/17 11:26:46
    アジア最高峰の舞台へ
    10月14日、15日はアジア最高峰の大会、ジャパンカップが行われました。世界トップチームを招待し、選ばれた日本チームが参戦する非常にレベルの高い大会です。

    14日は40kmのクリテリウム(1周が2kmぐらいでそこを何周もするレース)で、結果は25位でした。前半は後方でエネルギーを温存し、最後加速してスプリント(最後のスパート)に絡みました。調子も良く、レベルの高い大会でこの順位は自信になりました。

    15日はロードレースで結果は完走できませんでした。序盤からハイペースで、雨も降っておりサバイバルな展開となりました。世界トップクラスの選手の実力は凄まじく、最初の登り坂で遅れてしまいました。そこから日本人選手の遅れた集団で走り、130km中、60kmぐらいでリタイアになりました。

    初めて世界トップクラスの選手たちと走ることができ、とても良い経験になりました。「地元から世界へ」をモットーに今回感じた力の差を埋めていきます!

    2日間のハードな大分大会
    2023/10/02 19:31:50
    2日間のハードな大分大会
    9月30日は大分いこいの道クリテリウムに出場してきました。 
    結果は100人中24位。1kmを40周する大会で、終始速く、集団の中盤ぐらいに位置取りエネルギーを節約していました。しかし残り10周回でペースが上がり、最後は耐えるかたちになってしまいました。もう少し前方に位置を取れると勝負に絡めたと思うので、次戦は改善したいと思います。

    翌日は大分アーバンクラシックという、150kmのロードレースに出場してきました。インターバルが厳しいコースで、結果は100人中27位でした(完走30人!)。この日も序盤からハイペースで、アタック(集団から飛び出すこと)に反応する余裕がなく、集団内で走り続けました。逃げ(集団から抜け出した小集団)には乗れず完走を目指すグループで終盤は走りました。

    2日間とも海外チームも数多く参加したかなりレベルの高い大会でした。まだまだ力不足ですが、去年より走れていたのでそこは良かったと思います。来年はベスト10に入れるように少しずつステップアップしていきたいです!

    海外遠征後、1ヶ月間のトレーニング期間
    2023/09/17 17:14:18
    海外遠征後、1ヶ月間のトレーニング期間
    海外遠征から帰ってきたのは、8月22日。約1ヶ月が経ちました。この期間は9月下旬から始まるシーズン後半の大会に向けてトレーニングを積んでいます。
    海外から帰ってきて疲れを引きずることもなく、心も体も早くリセットできました。

    拠点が富士市なのでトレーニングは富士山で行なう事が多いです。夏の暑い時期は標高が高い涼しい所でトレーニングしたいので、富士山を利用できるのはここの土地のとても良い所です。また自分の苦手な長い登りのトレーニングにもなります。そのおかげで、山が苦にならなくなりました。何事も沢山こなすと苦手意識は無くなるものですね。

    次戦は9月24日の高知宿毛ロードです。海外レースでの経験を活かして頑張ります💪

    初めての欧州遠征
    2023/08/24 14:24:40
    初めての欧州遠征
    8月13日〜22日までバルト三国へバルティックチェーンツアーというレースに出場するために遠征してきました。3日間のステージレース(3日間で一つのレース)で、18日はエストニアで200km、19日はラトビアで170km、20日はリトアニアで160kmでした。初めての海外レースでレベルも高く、走行距離が日本の2倍近くあるため、3日間完走することと何かチャレンジしてみることを目標に臨みました。1日目は200km、平均48km/hという車ぐらいの速度で走りました。日本とはスピードが違うなとスタートしてから感じました。なんとか後方で食らいつき、完走することができました。2日目は3日間の中で唯一の登りがあるコースだったので、そこで逃げへのチャレンジをしてみようと思いスタートしました。調子も良く途中の登りを前方でクリアし、アタック合戦(逃げるために何度もアタックがかかること)に参加しました。しかし登りの終盤でスピードが更に上がり、結果的には逃げに乗ることはできませんでした。逃げにのることはできなかったものの、今までに経験したことがないようなハイスピードのアタックをチャレンジしたことで大きな手応えを掴むことができました。最後は2回のパンクに見舞われ、集団から遅れてゴールしました。3日目は疲れがかなりある中のスタートでしたが、他の選手も疲れはあったので、ゆっくりと集団は進み、最後はゴールスプリント(ゴール前の勝負)に集団の真ん中辺りで参加しました。残り1kmの速度がとても速くてついていくので限界でした。3日間完走し、2日目は逃げへのチャレンジができたので良かったと思います。ヨーロッパのレースはとても良い経験になったので、日本に戻ってもここで経験したことを活かしていきたいです。

    AACA100kmレース 7月29日
    2023/07/31 10:09:37
    7月29日は岐阜県の長良川沿いで100kmの平坦レースが行われた。先週体調を崩してあまり練習ができていなかったことと、35℃という暑さなので後半勝負で臨んだ。

    最初の10km付近で小集団の逃げができたので、2人でブリッジ(集団から一気に加速して逃げにワープすること)して20人程の先頭集団ができた。そこから多くのアタック(集団から一気に加速すること)がかかり、残り50kmで8人に絞られた。キナン(プロチーム)から4人、広島(プロチーム)から3人、私というメンバー。他チームがチーム戦(ロードレース特有のチーム戦略)を行なってきて数的不利な私はその攻撃に何度も対応していた。残り30kmで最後の攻撃により私の力は限界に達し遅れてしまった。残り30km粘ってゴールを目指して完走した。

    後半勝負が鍵ではあったが、前半から大事な逃げが何度もあったので、そこは逃さず自らチェック(逃さないようにアタックに反応すること)に入った。8人に絞られた所から数的不利な状態で立ち回ったが暑さなどもあり、最後までエネルギーはもたなかった。
    病み上がりにしては調子よく走れていたと思います。大事な局面を逃さなかったのも良かったです。最後まで攻撃に耐えられるように実力をつけていきたいです。

    8月のお盆は初めての海外遠征です。爪痕を残せるように頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします。

    JCL山陽建設佐木島ロードレース7月8日
    2023/07/11 11:27:40
    JCL山陽建設佐木島ロードレース7月8日
    7月8日は、JCLプロ・ロードレースツアー、山陽建設佐木島ロードレースに出場しました。
    今回のレースは1周10.5kmを10周回する、計105kmで争われました。平坦基調で1周に2回丘があるコースでした。
    目標は逃げ(集団から抜け出すこと)に乗って逃げ切りを狙うことでした。

    スタートして序盤から逃げたい選手がアタック(逃げるために一気に加速すること)をするので、それに私もついていきました。計5回ほど試しましたが、なかなか集団から抜けだせませんでした。
    40km走った所で50人ぐらいいる集団が、半分に分かれるかたちとなり、それが今回の勝ち逃げ(ゴールまで逃げ切ってしまうこと)になってしまいました。
    私は後方の集団に取り残されてしまったので、前方の集団に追いつけるよう何度もブリッジ(前の集団にワープのように追いつくこと)を試みました。最後まで諦めることなく全力で前方集団を追い続けました。終盤雨が降ってきて残り2周回で落車に巻き込まれてしまい、途中棄権となりました。

    40km地点の大事な局面で、エネルギーを消費していたこともあって、前方集団に残ることができなかったのが反省ポイントでした。調子が良かったこともあり、やみくもにアタックに反応しすぎていたのもありました。次回からは逃げ集団の見極めをして、大事な局面で勝負をします。

  • コメント
    • 赤堀誠
      頑張ってください。 応援しています。
      • 高梨 万里王
        支援して頂きありがとうございます。 これからも全力で頑張っていきます。 富士のクリテリウムも見に来てください。

出品者のプロフィール

高梨 万里王

高梨 万里王

明治安田生命「地元の元気プロジェクト」の 一環として、地元の若手アスリートを地域社会とともに応援することで、地域の一体感醸成や地域で育つ子どもたちの夢や地元愛を育むことへの貢献を目的とします。当制度を通じて、出身地や活動拠点地域など、サポートを受ける「地元」に対して貢献したいというアスリートの活動を支援します。
リターン
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ご提供予定時期:2024年3月末~4月頃
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リターン一覧

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    事業者名
    株式会社朝日新聞社

    事業者所在地
    〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2

    責任者
    安田雅信(ヤスダマサノブ)

    連絡先
    ・電子メール jimoto-athlete@asahiculture.com (地元アスリート応援事務局)
    ・TEL 03-5540-7761

    販売価格(支援金額)
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